立っていたり、歩いてしばらくすると痛い

しばらく立っていると痛いという方や
歩いていてしばらくすると痛くなってくる方は

脊柱管狭窄症という診断をされることが多く
腰部の背骨の変形によって脊柱管が狭くなり
神経が圧迫されることで起こる病気です。

この状態になると
・血行不良による腰や足の痛みしびれ
・歩き始めは問題ないが数分すると痛くなる（間欠性跛行）
という症状に悩まされます。

間欠性跛行は、歩行中に脚が痛くなり
休憩すると痛みが軽減するという特徴的な症状があります。
この症状は、血流が悪くなったために筋肉に酸素が供給されず
痛みが生じることによって起こります。

脊柱管狭窄症の原因は、加齢や仕事による負担
腰の病気などによって背骨が変形し
脊柱管が狭くなることが挙げられます。
また、閉塞性動脈硬化症などの血管の病気も
関与していることがあります。

この様な方は、整形外科を受診してください。

年齢や怪我や既往歴などを考えてみて該当しない方は
腰椎などの腰の関節や股関節の奥にある筋肉を
正常化すると症状が少しずつ消えることもあるので
産後にこの様は症状が出て悩んでいる方は
是非、ご相談下さい。

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